ダイハツ タントの売却相場と売り時
スライドドアの軽スーパーハイト。ファミリー需要の定番
タントはミラクルオープンドアで人気を確立した軽スーパーハイトワゴンです。ファミリーユースで使い倒された個体が多く、廃車ゾーンの業者間オークションでも取引量の多い定番車種です。
年式別の参考価格帯
| 年式帯 | 参考価格帯 | 中央値 | 流通中心の走行距離 |
|---|---|---|---|
| 3年落ち以内 | 103万〜126万円 | 111万円 | 0.5万〜0.8万km |
| 4〜6年落ち | 49万〜89万円 | 77万円 | 3.7万〜7.4万km |
| 7〜9年落ち | 19万〜52万円 | 27万円 | 5.0万〜11.5万km |
| 10〜13年落ち | 8万〜26万円 | 16万円 | 6.4万〜12.3万km |
| 14年落ち以上 | 4万〜8万円 | 5万円 | 7.3万〜12.2万km |
直近の業者間オークション落札水準(修復歴なし・各帯8台以上の実務集計)。中央50%の帯を表示しています。車両状態・時期により変動します。 買取店の店頭提示はここから流通コスト分の差が出ます。金額を保証するものではありません。
値段が付きにくい状態でも——業者間の実落札帯
年式が古い・過走行・不動など「廃車レベル」と言われがちな状態のタントが、業者間オークションで実際に落札されている水準です。
3.4万〜5.7万円(中央値 3.8万円・2026/5〜2026/7の実落札)
当サイト集計の業者間オークション落札実績(中央50%の帯・仕入水準)。買取店の提示額はここから流通コスト分の差が出ます。金額を保証するものではありません。 「0円」と言われた車にも業者間では値段が付いている実態は、廃車1,900台の実落札データ分析で詳しく解説しています。
タントの売り時
帯データで見ると、タントは10〜13年落ちから14年落ち以上にかけて取引中央値が約69%下がります。 手放すか迷っているなら、この谷の手前——10〜13年落ちのうちに動くのが帯の上では有利です。 谷を過ぎても上記の実落札帯が下値を支えるため、ゼロにはなりません。
修復歴がある場合
この車種の輸出流通の実績では、修復歴ありの場合の水準は同条件比でおおむね35%程度低くなります。それでも国内販売向けの減額幅よりは小さい傾向です。
海外輸出の需要
タントは使用感の強い個体が多いぶん「値段が付かない」と言われがちですが、業者間では年式を問わず値が付いています。スライドドア・電装部品の需要が下支えです。状態の良いLA650S系はまだ中古車の土俵なので、廃車扱いにせず比較しましょう。
タントの基本情報
| ボディタイプ | 軽スーパーハイトワゴン(両側スライドドア) |
|---|---|
| 販売期間 | L350S: 2003〜2007年 / L375S: 2007〜2013年 / LA600S: 2013〜2019年 / LA650S: 2019年〜 |
| 主なエンジン | 660cc NA/ターボ |
| 燃料 | ガソリン |
| 駆動方式 | FF / 4WD |
| 乗車定員 | 4人 |
| 新車価格帯の目安 | 新車時 約120万〜190万円 |
世代と型式の目安
| 世代 | 年式 | 型式の例 | 輸出目線のメモ |
|---|---|---|---|
| L375S | 2007〜2013 | L375S | 廃車ゾーンの中心。業者間では値が付く |
| LA600S | 2013〜2019 | LA600S | 10年落ち前後。状態次第で土俵が分かれる |
| LA650S | 2019〜 | LA650S | 中古車の土俵。一括査定で競らせる年式 |
スペック・価格は代表的なグレードの概数です。正確な情報は車検証・メーカー資料でご確認ください。
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本ページの相場・スペック情報は執筆時点の実務集計・公開情報にもとづく目安であり、査定額・買取額を保証するものではありません。相場は市況により変動します。