マツダ ロードスターの売却相場と売り時
世界基準のライトウェイトスポーツ。年式より状態で値段が決まる
ロードスターは世界で最も売れた2人乗りオープンスポーツとして知られ、現行NDまで4世代が流通しています。趣味性の高い車のため、同じ年式でも幌・機関・改造の状態で値段が大きく割れるのが特徴です。業者間オークションでは7年落ち以降の帯で取引データが揃っています。
年式別の参考価格帯
| 年式帯 | 参考価格帯 | 中央値 | 流通中心の走行距離 |
|---|---|---|---|
| 4〜6年落ち | 285万〜303万円 | 295万円 | 1.2万〜3.2万km |
| 10〜13年落ち | 129万〜162万円 | 149万円 | 4.0万〜8.5万km |
| 14年落ち以上 | 17万〜48万円 | 26万円 | 10.1万〜14.5万km |
直近の業者間オークション落札水準(修復歴なし・各帯8台以上の実務集計)。中央50%の帯を表示しています。車両状態・時期により変動します。 買取店の店頭提示はここから流通コスト分の差が出ます。金額を保証するものではありません。
ロードスターの売り時
帯データで見ると、ロードスターは10〜13年落ちから14年落ち以上にかけて取引中央値が約83%下がります。 手放すか迷っているなら、この谷の手前——10〜13年落ちのうちに動くのが帯の上では有利です。
修復歴がある場合
修復歴がある場合は、上記の帯からおおむね1割弱下がる水準が業界一般の目安です。
海外輸出の需要
中古車輸出の実務データと公開の輸出情報を合わせると、ロードスターは マレーシア への輸出実績・現地人気が確認されています(順不同)。
ロードスターの出口は国内の趣味需要が中心で、初代NA・2代目NBは製造から25年を超えた個体が北米のコレクター需要(25年ルール)の対象に入っています。古くても書類と状態が揃った個体は専門店・輸出の土俵で競らせる価値があり、年式だけで廃車ゾーンと判断しないことが重要です。
ロードスターの基本情報
| ボディタイプ | 2ドアオープンスポーツ |
|---|---|
| 販売期間 | NA: 1989〜1998 / NB: 1998〜2005 / NC: 2005〜2015 / ND: 2015〜現行 |
| 主なエンジン | 1.5L(ND)/2.0L(NC・ND RF)/1.6L・1.8L(NA・NB) |
| 燃料 | ガソリン |
| 駆動方式 | FR |
| 乗車定員 | 2人 |
| 新車価格帯の目安 | 新車時 約289万〜430万円(ND) |
世代と型式の目安
| 世代 | 年式 | 型式の例 | 輸出目線のメモ |
|---|---|---|---|
| ND | 2015〜現行 | ND5RC / NDERC(RF) | 現行。リセール高め。MT比率が高い |
| NC | 2005〜2015 | NCEC | 2.0L唯一の世代。相場は底からじわじわ上昇傾向 |
| NA・NB | 1989〜2005 | NA6CE / NA8C / NB6C / NB8C | 25年ルールで北米輸出対象。状態の良い個体は指名買い |
スペック・価格は代表的なグレードの概数です。正確な情報は車検証・メーカー資料でご確認ください。
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本ページの相場・スペック情報は執筆時点の実務集計・公開情報にもとづく目安であり、査定額・買取額を保証するものではありません。相場は市況により変動します。